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2020年 01月 28日
12月24日、hapiko、遺伝子パネル検査をするため、臨床腫瘍部の診察を受ける。 「病院のHPをご覧くださったようでどうもありがとうございます。」 何で、赤血球先生がそんなことをしっているかと思えば、昨日看護師さんと話したことが要約されて電子カルテに書かれていた。 病院のHPを見た。検体が3年を経過する前に遺伝子パネル検査を希望。 そんな、私が話の導入のための雑談と思ってぺらぺらしゃべっていたことがしっかり拾われてかつカルテに記載されており、「看護師さん、すげーΣ( ̄ロ ̄;)!!」とちょっと感動した(笑)。 医療者は何気ない雑談からも情報を拾っているんだねー。 事前にHPまで見て調べていたことが判明したこともあってか、前回診察では、「血液には赤血球と白血球と血小板の3つがありまして…」という説明から始まった赤血球先生でしたが、 今回はばりばり専門用語を使いまくりで話が始まりました(笑)。 まず、主治医の先生が赤血球先生あてに記載した私の治療歴等を確認。 2011年の初診から始まって記載されている。 ちょうど、自分も全然別のことで治療歴を初診から日付込みで整理して書き起こしたばかりだったので、「お、合ってる、合ってる(笑)!」と思いながら、電子カルテの画面を見ていた。 つか、自分も一から治療歴を書き起こすのに結構な時間を割いたが(何せ2011年から遡るもんで)、これを昨日今日の間で先生がまとめてくれたと思ったら感謝しかない。 ありがとー、先生! 「間質性肺炎で△△先生(呼吸器内科の先生)に掛かられたんですね。」 「あー、最初はそうだったんですけど、そのうちにがんとは無関係に咳喘息を発症しまして。なので、今では喘息の薬をもらうためだけに通うようになりました(苦笑)。」 「それはなかなかないパターンですね(苦笑)。」 「そうなんですよねー。今も、がんの症状や副作用ではなく、咳喘息やアレルギーの症状で通院している感じです。」(※忘れていたが糖尿病もなー) とまぁ、 がん患者としては何じゃこりゃぁ な現状を披露。 この状況はありがたいこっちゃではあるんだけどね。 「検体はこのとき(再々発手術)のものが病院にありますが、○○先生(主治医の先生)、検体が1センチしかないから使えるかどうか心配されていまして。」 … … はっ! しまったーーー!! 再々発手術だから、腫瘍が大きくなかったこと、今気づいたーΣ( ̄ロ ̄lll)!!!! ホルマリン漬けになった脂肪込みの肉塊を見たとき、「前回(原発約2センチ)と同じくらいじゃねぇかΣ( ̄ロ ̄;)!?」と思っていたけど、それは周りの組織も切除したからであって、よく考えると「その中のがんの塊自体は原発ほど大きくはない」(そもそも、原発は良性腫瘍と思って切除しているからがんの割には大きく切除はされていない)。 すっかり失念していたけど…肉塊の大きさはほぼ同じだったとしても、がんの配合率が全然違うんだった… ああ、確かに言われてみれば大きさが足りないかも… …と、検査に出せないかもしれない…orzと凹んでいたら、 「大丈夫です!先ほど病理に確認しましたら、問題なくすぐに検査に出せるそうです!」 と、病理に確認してくださった看護師さんがすかさずフォロー。 やったー!! 何とか助かった!! 看護師さん、ありがとー!! ということで、検体の大きさ問題はクリア。 ちなみに、切除した「リンパ節」の方が検体として出されるらしい。 変な話、再々発病変だけだと大きさが足りなかったかもしれず、リンパ節転移をしていて逆に良かったのかもしれない。 検体は問題ないとわかったところで、保険適用が可能かどうかの項目が確認される。 先ほどの主治医の先生が書いた私の治療歴の最後に「PS0」と記載されている。 ま、自分もこれだけ元気だったら、先生もそう判定するだろなと思っていたけど。 でもって、検査後に治療法が見つかれば治療が可能な旨も主治医の所見として記載されていた。 遺伝子パネル検査は、「主治医の判断」が重要であり、主治医の先生が治療の見込みがないと判断するとそれで途絶えちゃうんですよね。 だから、可能と判断してもらって本当助かった。 少なくともこれにて余命3か月以上であろうこともわかってよかった(笑)。 でもって、赤血球先生がかたかたと電子カルテに書き込む。 「標準治療はないに等しい」 主治医の先生も、赤血球先生も、自分が遺伝子パネル検査の保険適用を受けるなら、 ①希少がん ②標準治療が終了または終了見込み のどちらで対象としたんだろうかと、ずっとドキドキしていたけど、結局、 どっちかわかんねーΣ( ̄ロ ̄lll)!!! 診察室で「標準治療はないに等しい」と書かれたのを見たとき、「あ、よかった。希少がんの方でか。」と思った。 しかし、一応希少がんではあるものの、治療は「頭頸部がん」の標準治療らしきものを受けてはきたので、「治療をひととおりした結果、今となってはないに等しい」という意味で書かれたのかもしれない。 遺伝子パネル検査を受けられれば、①でも②でもどっちでもいいんだろうけど、②だと「ああ、やっぱり自分、崖っぷちだったんだ…」とはっきり崖っぷち認定されたことになるため、まだ目をそらせる余地がある①で対象がいいなぁとちょっとだけ思ってた(苦笑)。 まぁ、実際②なのかもしれないが、①の可能性もある表記だったので、このまま目をそらす余地を見ながら生きることにする。 とりあえず、 現在、切除不能状態で、標準治療がないに等しく、主治医が治療法が見つかった場合治療可能と判断している ということで保険適用で遺伝子パネル検査が実施できる見込みとなった。
by hapiko929
| 2020-01-28 03:00
| 遺伝子パネル検査
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