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2018年 10月 22日
ここ最近、平日は仕事から帰ると疲れ果てて居間で寝てしまう生活が続いておりました。
なので、どうしてもブログを書くのが土日になってしまうと言う… (そして、土日に用事があると書けずに終わると言う…) というわけで、途中で止まってしまっていたオプジーボ休薬(たぶん中止)話について。 10月9日はオプジーボ3回目(7回目)の投与日だった。 しかし、オプジーボ2回目を打ったあたりから、 謎の関節のこわばりが続いていた…orz 去年打っていた時と比べるとまだ全然余裕でましなんだけど、でも、台風が近づいたときは関節が痛くてなかなか寝られずなかなかしんどい思いをした。 そして、それが台風など低気圧が近づいたせいなど一時的なことならまだ我慢できたかもしれないが、オプジーボの3回目の投与日が近づくにつれて、 夜になると足の指の関節が痛くて寝られない日が続くようになる。 日中は手の指も足の指も違和感があるし、長い間動かさないと固まる感じがあるけど、そこまで支障は感じない。 でも、深夜になると足の指の関節がうわーっと痛くなるのは何なの(T曲T)!!? ああ、やっぱりこの副作用、段々悪化して行くのかなぁ…orz 足の指の関節はズキズキ痛いとかではないんだけど、とにかく「指をずっと反対に折り曲げていたい!」と思うような違和感がある。 例えるなら、つま先が細く、かかとの高い靴で1日中歩いた足って感じ? つま先の関節が凝り固まってだる重っ!って感じの状態がずっと続いている。 ちなみに、つま先が細く、かかとの高い靴を履いて仕事しているわけではない。 つか、骨転移が気になりだしてから、ヒールのある靴は怖くて履けなくなりつつあるし(まだ捨ててはいない)。 爪先立ちで仕事をしているわけでもなく、歩きまくっているわけでもないのに、つま先を酷使したように痛い。 つか、 足、重っ。 ドセタキセルでぷくぷくを経験しているので、ここまでぷくぷくになっているわけではないけど、でも1日働いて帰ると足がむくんで、重くてしょうがない。 そして、足全体の重さと、つま先の痛さで、 足がとにかく痛くてなかなか寝つけない日々が続いた という…(それもあって、仕事から帰ってきたら睡魔に襲われて居間で寝果てることが多かったと思うが) で、足が痛くうーんうーんと寝られない中、hapikoは考えた。 考えてみれば、自分、(TS-1ではそんなに副作用に苦しんでいなかったからこれは横に置いておくけど)ドセタキセルから去年の9月のオプジーボまでずっと何らかの抗がん剤を投与していて、何らかの副作用に苦しめられていた日々を送っていたわけさー。 ドセタキセルは本当、むくみや倦怠感で嫌な思いをしたし、シスプラチンでは食べ物を見るのもイヤになり、やっと食べれるようになった途端口の中が口内炎祭りで苦しめられた。 その後のアービタックスでは爪周りがいつも痛いし、足の親指は化膿して激痛が走る状態が長らく続いた。 アービタックスの乾燥から逃れられたと思ったら、次はたぶんオプジーボで関節バキバキ生活。 ここまで途切れなく何らかの嫌な思いをし続けていたから、「それが日常でそんなもんだ」と思って副作用を耐え続けてきたけど、オプジーボの関節バキバキが収まってから、9月にオプジーボを再開するまでの間、よくわからんけど出現した咳喘息やら謎の気持ち悪さやらもしんどかったと言えばしんどかったけど、 抗がん剤をまったくしない副作用のない生活を味わってしまった んすよ。 というか、元の生活? 快適無敵の素晴らしい日々を一旦手に入れてしまった。 で、久しぶりに抗がん剤の副作用と思える症状(足のつま先が痛い)に襲われて、 イヤだなぁ、こんな生活が続くの…(--;) と思ってしまったという… 抗がん剤を打たなくてよい生活をしている健常人の何と羨ましいことか。 何でがんになっちゃったんだろう…と根本問題に帰る。 ドセタキセルからオプジーボまでに食らった副作用生活と比べると全然大したことないのに、足のつま先が痛いだけでイヤになるとは情けない…orzとも思ったさ。 でも、抗がん剤をしない生活を味わってしまうと、その生活のありがたみ素晴らしさが身に染みてわかり、「何でその生活を捨ててまで、こんな思いをしないといけないんだろう…」と、抗がん剤生活のイヤさが2倍になって感じるんですよね…(--;) こんな大したことないレベルで嫌気を感じていてどうするんだ?これから先、副作用ではなく、いろんな症状が自分を襲ってくるのにこんなことで泣き言を言っていいのか!?と自分を叱咤するも、 うーん、自分、この副作用に耐えられるんだろうか… と、オプジーボ3回目の投与が近づくにつれて、自分の忍耐力が不安になってくる。 そもそも、今まで副作用に耐えてきたと言っているけど、実際は「うんざりしたときに運よく中止」だしな… やばい、自分、思っている以上に堪え性がないかもしれない、あわわわわ… この先大丈夫かよ、自分… そんな不安を抱えながら、オプジーボ3回目(7回目)の投与に向かった。 そういや、今日はCTを緊急(飛び込み)で撮るって言っていたなぁ。 CT撮ったらまた間質性肺炎が映るのかしら…(--;) でも、さすがに2回目で映らないよね? 咳が出るとか熱があるとかはないし。 手の指や足の指の関節は違和感はあり、副作用っぽいものは出てるけど、前回と比べると強く副作用が出ているわけではないから、CTでも「まだ」映らないだろう。 とりあえず、診察前に、血液検査と尿検査、そして心電図を終えて待合室に向かう。 CTは飛び込みで入れると言っていたので、待合室で待っていたらそのうち看護師さんに「今からCTを撮ってきてください。」と言われるのだろうと思って待っていたが、CTを撮りに行くことなく診察に呼ばれる。 「失礼します。お願いします。」 「体調にお変わりはありませんか?」 「体調に問題はないですが、また関節が固まるようになりました。」 手をわきゃわきゃ動かすhapiko。 「ああ、前もそのようなことおっしゃってましたね。」 「ええ、前と比べるとそんなに酷くはないんですけど、やっぱり指を動かさないでいると関節が固まっている感じがしますし、以前と比べると指に違和感はあります。」 「手の力は?しびれは?」 「?いや、手の力は普通だと思います。しびれはないです。ただ、指を曲げたりすると違和感があるなと思います。」 前回オプジーボのときも手に力が入らないとか、しびれているとかってのはなかったよー。 シスプラチンの後遺症を疑われているのかな?と思っていたら、 「手をギュッと握ってみてください。」 と言われ、目の前に先生の手が両手とも差し出される。 ほわっつ? うーん?状況的にこれは「先生の手をギュッと握れ」ということなのかもしれないが、でも、そんなバカな。 ここで自分の手ではなく、先生の手を握ったらきっと私はアホだ。 そう思い、 「え?自分の手をですか?」 と聞き返したら、やはり差し出された手を握ってくれと言うことらしい。 「ギュッと力いっぱい握ってください。」 え?いや、別にいいんだけど、私、手の力には何の問題もないから、 ギュッと握ったら、先生、痛いよ(^^;)? ギュッと握れと言われて、頭の中に握力で粉砕されるりんごが浮かぶ。 りんごを握りつぶすほどの握力はない(ハズだ)が、本気を出せばそれなりに痛いのでは…(汗)? でも、遠慮してはいけないシーンなのか?とも思い、思いっきり行く。 まるで「セリヌンテゥス。私を殴れ。」に応じるような感じで。 …とは言っても、握力が低下しているわけではないのに生身の人間を本気で握るのは抵抗があり、若干のひるみがあって9割くらいの力で行く。 「うん。手の指全部に力は入っているようだね。」 どうやら、全指に力が入っているかどうか診たらしい。 握力に関しては問題がないから、想像以上に痛い思いをしたんじゃないかと思う。 加減が必要だったら、先生、ごめん(たぶん、オプジーボの副作用の「ギラン・バレー症候群の確認をしてたんじゃないかと思われる)。 「血液検査は問題なく、炎症反応もないんだけどね。リウマチも問題ないし。でも、前もそうだったしね。」 「ええ。」 「とりあえず、肺のCTを確認したいので、CTを撮ってきていただけますか?」 と渡されたのは、CT検査の受付票。 あ、やっぱり、今日、CT撮るんだ。 というわけで、この後、一旦CTを撮りに行くこととなる。
by hapiko929
| 2018-10-22 01:02
| オプジーボ②
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