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2017年 09月 12日
今日はオプジーボ4回目の投与日。
今もばりばり身体の節々が痛く、この原因は甲状腺機能が低下しているからなのか。 今日は甲状腺の検査があり、いっそ甲状腺の数値が下がっていれば、原因がわかるし、対処法(甲状腺ホルモン剤を飲む)もあるからいいのになー、…とすら思うけど、甲状腺機能低下の特徴である「汗をかかない」とはうらはらに、寒かろうとカーディガンを羽織ったら汗がだらだら出てきて、カーディガンを脱ぎ捨て、冷房を入れながら運転してたので、 あ、こりゃ、甲状腺機能低下の線は薄そうだな… と思いながら病院に向かう。 本日は、先生から予告があったとおり、オプジーボを投与しているからと言うことでの検査がいろいろ盛り込まれている。 採血は、今日は、 えらい血を採られた。 自分、血管迷走神経反射があるため寝転がって採血しているんで、採血の様子は全然わからないし、見たくもないんだけど(血自体、見るのが苦手)、採血中スピッツを替える「カチャッ」という音は聞こえるんですわ。 看護師さんとわきゃわきゃ話しながら採血されている中、横で「カチャッ」、「カチャッ」っと…「カチャッ」の音がかなり続き、「え!どんだけ採るのΣ( ̄□ ̄;)!?」と最後には恐怖を覚えるくらい今日は吸いとられた(そうは言ってもスピッツ5~6本くらいだと思うけど)。 採血でめっちゃ血を採られ、後は検尿と心電図をしたところで診察へGO! さぁ、今回の血液検査の結果はどうだ!? やっぱり、甲状腺機能は低下しているのか!? 結果、ダダダダダダダダダーン!(←ドラムの音) 「血液検査は異常がありませんでした。甲状腺機能も問題ありません。」 でした。 ああ、節々が痛い原因は甲状腺機能低下ではなかったか…orz まぁ、甲状腺にも異常がないにこしたことはないんだけど。 「身体の節々がずっと痛いんですけどね。」 「炎症反応、出てないんですけどね?」 CRPも異常がなかったらしい。 リウマチではないことを否定したいため、CRPに異常がないのは一安心。 でも、本当、この節々が痛いのは何なの!? とりあえず、血液検査も心電図も尿検査も問題がなかったので、先生から4回目のオプジーボのGoサインをもらってケモセンターへ。 ケモセンターの薬剤師さんも、身体の節々が痛い件に関しては、 「血液検査上は問題ないんですけどねぇ。」 と先生と同じ返事。 「ただ、この薬(オプジーボ)は徐々に甲状腺機能が低下していくこともあるので、今後、動悸が激しくなるなどあった場合は先生に言ってくださいね。」 と。 徐々に甲状腺機能が低下しているのかなぁ。 一応、甲状腺機能に問題はなしとは言え、 遊離T3:3.0pg/ml 遊離T4:0.9ng/dl と下限すれすれではあるからなぁ。 ちなみに、甲状腺刺激ホルモンの方は1.64μIU/mlと普通に出てるので、機能が低下しかけている可能性はなきにしもあらず。 とりあえず、節々が痛い(特に指の関節と股関節)のは続いているけど、日常生活がめちゃくちゃ困るほどまでは痛くはないので、もうしばらく様子を見ることにする。 甲状腺機能低下の線が薄いようなら、「ドセタキセルむくみ説」で節々が痛く、ドセタキセルの副作用が抜けたら治る、ってのだったらいいなぁ。 あ、そうそう! 今日は珍しく先生から血液検査の結果の紙をもらいました! 昔から血液検査の結果の紙をもらうことはほどんどなく、もらえるのは結果に異常があるときばかりなんですが(で、血液検査の結果にいつも異常がないからもらえてないという)、今日はもらえたのでじっくり眺める。 アルブミンは相変わらず3.7g/dlで基準値以下。 これが改善されれば、むくみも関節痛も治るのか? 血糖値が高いのはいつものことだからよいとして(え)、好酸球の割合が多い以外は 血液検査の結果に異常なし。 あー、本当に異常がないんだねー。 ランマーク打ってても、カルシウムも正常値だからすげぇよ、自分(デノタス飲んでるからだろうけど)。 CRPも確かに0.03mg/dl。 炎症反応もないことから、節々が痛いのはリウマチではないと心底願いたい。 白血球も血小板もすっかり数値が戻って一安心。 白血球なんか可哀相なくらい何度も何度も激減させられていたので、「よくぞここまで増えた(T□T)!」と褒めてあげたいくらいだよ。 って、今、免疫の力でがん細胞と戦っているところなので、白血球が増えててくれないと困るんだけど。 あと、オプジーボを投与しているから検査したと思われる項目があり、見慣れない項目がいくつもあるのも面白かった。 甲状腺機能の検査もそうだけど、「FDP」と「Dダイマー」って何よΣ( ̄□ ̄;)!?と思ったら、血栓ができていないか確認する項目なんですねー。 そういや、静脈血栓塞栓症もオプジーボの副作用にあったわ。 そして、「KL-6」ってのも何よ?だったんですが、これは間質性肺炎になっていないかチェックするものらしい。 へー、血液検査でも間質性肺炎になっていないかわかるんだー! …とまぁ、オプジーボの副作用対策をするなら、かなりのチェック項目が必要で(そりゃ「オプジーボ検査セット」が作られるわけだ)、で、血もたくさん必要だということがわかった今日なのだった。
by hapiko929
| 2017-09-12 23:43
| オプジーボ
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