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2017年 08月 01日
約3ヶ月間続けてきたアービタックスの効果を評価するためCTを撮ったところ、肺の1番大きな腫瘍は縮小していたものの、それ以外の腫瘍や再発部位は増大。
総じて効果がないと言えることと、副作用の皮膚障害が強く表れてきたということでアービタックスは中止。 次の抗がん剤、オプジーボへ切り替えとなりました。 オプジーボの開始は、アービタックスから休みをおかず続けさまにしてもよかったのだけど、 とりあえず、副作用を落ち着かせたい ということで、4週間休薬期間をもらう。 …って、そういう理由でもらったんだけど、 全然、副作用に改善が見られないんですけど…orz いや、改善した部分はあるんです。 特に便秘は、入院してからずーっと朝昼晩食後にマグミットを飲み続けていているのが何の疑問にも思わないほど「普通」になっていたけど、休薬して2週間ほどしたら、昼食後のマグミットを抜いてもよくなり、3週間するとノーマグミットでも大丈夫なくらいになる。 そうだ、普通の人はマグミットが要らないのが「普通」だった。 というか、アービタックス、便秘になる副作用があったのか。 副作用が下痢と言う抗がん剤でも、ことごとく便秘になり続けていたからアービタックスも自分には便秘を引き起こしていたんだろうな。 とりあえず、抗がん剤による便秘からは解放。 そして、肌の調子もちょっとだけはよくなったんです。 具体的に言うと、 化粧品が染みない くらいに。 アービタックス投与中は、顔に塗るとひりひりしていた化粧品が、中止して2週間くらいから塗ってもひりひりしないように。 たぶん、もうどんな化粧品を塗ってもひりひりしないとは思うけど、 肌の乾燥が絶賛継続中 なので、相変わらず刺激の少なそうなものを使っています。 それにしても、肌の乾燥、これが全然改善しない…orz 今も腕全体、膝小僧が粉ふいてるよ、HAHAHAHAHA! ローションなしでは暮らせぬ毎日で、先生には引き続き「1週間に4本」ペースのローションを依頼中…orz そして、ローションを塗り続けていても改善はしないもんだから、 新たな爪囲炎勃発。 左手中指までも爪囲炎になりました…orz 左足の親指と同様、何かにぶつかれば激痛。 足の親指もそうだけど、中指は指の中で1番長い指だからぶつかる頻度が多い。 しかも、足の比ではないくらい何かといろんなものにちょくちょくぶつかり、 治る気が全然しない…orz 足の親指も4週間経つけど、全然治ってないもんなー(T▽T)! 左手中指はキーボードを叩くのも痛いので、仕事でも中指を使わずキーボードを叩く日々(今も中指を使わず叩いてます)。 そして、気を付けていてもいろんなところに中指、足の親指をぶつけては悶絶を繰り返し、かなりげんなり… 特に、左手中指は出血や化膿、常時の痛みはないとはいえ、先生に 「痛いです!」 とはっきり言うほど、痛い。 もう、何をしても指を使うから痛いねん(T-T)! 活動すれば痛いから、活動したくないほどやねん(T□T)! という、アービタックスを中止したにもかかわらず、何故か皮膚障害がピークともいえる状態でオプジーボに切り替えとなりました… 個人的に肌がすっかり落ち着いてから開始したかった…orz まぁ、これから皮膚は改善していくんでしょうけど、…た、たぶん… とりあえず、4週間の間、休薬中もいろいろと毎週病院へは通っていましたが、今日からオプジーボと言うことで病院へ行ってきました。 そして、特に何事もなく、ケモセンターに行ってオプジーボ開始。 アービタックスもドセタキセルも、どちらも事前に吐き気止めの「デキサート」を点滴していたけど、オプジーボは「デキサート」の点滴はなし。 「デキサート」があるかどうかで、糖尿病の薬「シュアポスト」がいるかいらないかが決まるため、事前に先生には確認していたけど、本当に「デキサート」なしなんだな、オプジーボ。 もちろん、アービタックスのときには必ず飲んでいたアレルギー防止の「レスタミン」も飲まず。 最初につなぎの生理食塩水を10分ほど投与しながら「オプジーボ」が届くのを待ち、できたて(調製)ほやほやの「オプジーボ」が届いたらそちらにすぐ繋いで開始という感じでした。 一応、初回投与と言うことで、アレルギー発症に対応しやすい入り口付近のベッドで投与してもらったけど、何事もなく「オプジーボ」終了。 「オプジーボ」の点滴時間は1時間。 「ドセタキセル」や「アービタックス」のようにでっかい点滴バッグではなく、小さいボトルで済む点滴でした。 なので、点滴中にトイレに行きたくなることもなく。 1時間の点滴後は15分ほど生理食塩水を流し、最後にシリンジでポートにヘパリン流して それで終わり でした。 先生の診察後、11時くらいにケモセンターに来たけど、終わったのが1時半くらい。 2時間くらいで終わるとは何と楽。 大量に水分を投与されてトイレに行くこともなく、「デキサート」を打たないから「シュアポスト」も飲まなくてよいし、血糖値爆上がりの心配も不要(※後で述べるけど、別の理由の爆上がりの心配はある)。 何と、よいところいっぱいなんだ、オプジーボ。 しかも、1時半くらいに終わるなら、 仕事に戻ろうと思えば戻れる。 これはありがたい。 繁忙期になったら、職場へ戻る、絶対戻る。 オプジーボは免疫に作用する薬で、免疫は全身に及ぶから副作用はいろんなところに出てくる。 頭は脳炎、肺は間質性肺炎、腸は激しい下痢、甲状腺は甲状腺ホルモン低下、膵臓は1型糖尿病、全身は筋炎。 でも、どれも確率は低いという。 ケモセンターでは「一応、気を付けてね。」という説明はされたが、「副作用はめったにおきないんで。」という感じ。 「(点滴中)何かあったらい言ってくださいね。と言っても、何か起きた人はいないんですけど(苦笑)。」とか「30回受けても平気な人もいるんで。」とか、言われ、本当にめったに副作用(投与中)が起きないんだなぁと思う。 とりあえず、初回投与は何事もなく終了。 お噂はかねがねで、8月1日から余裕の限度額オーバーをはじき出し、限度額「44,400円」を自動支払機に投入して、1回目のオプジーボ投与を終えたのだった。
by hapiko929
| 2017-08-01 22:57
| オプジーボ①
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