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2017年 07月 11日
今日はアービタックス14回目の投与日。
そして、アービタックスの効果があるかどうか評価するためのCT撮影日。 先々週からオプジーボフラグを先生に立てられているうえ、爪囲炎で「足が膿んだ!!」と病院へ駆け込んだら「次回、たぶんアービタックスが中止になると思うんで。」とCTを撮る前からアービタックス中止フラグをどーんと立てられたので、 あー、たぶん、アービタックスは今日はしないだろうな とすごく気楽な気持ちで行く。 アービタックスをしない=抗がん剤が効かなかった、ということなので、ショックを受けるとかあってもよいのかもしれないが、正直、皮膚障害にうんざりし始めてきた頃なので、終わったら終わったっでうれしいなーという気持ちはたぶんにあった。 もちろん、頭頸部がんで使える抗がん剤が少なすぎるのに、すでに4種類をダメという状態でいいのかとか、アービアックスも3ヶ月でダメにしていいのかとかという気持ちもあるんだけど、でも、 皮膚障害は結構イヤなんですよー(T□T)!!! このイヤさについて語ろうとしてけど、とくと語れるので、また後日に改めて語ることにして。 皮膚障害があるアービタックスから解放されるなら、効果がなくてもいいです…という気持ちでCTを受けた。 結果、 効果があったり、なかったり という微妙な結果。 「あったりなかったりって何やねんΣ( ̄□ ̄;)!?」なんですが、2年前からちょっとずつ大きくなって行って、最終的に「肺転移」と判断されてしまった大元の1番大きな腫瘍は縮小。 しかし、その他の肺の腫瘍は増大。 というか、胸膜付近にある白い点! 今日、初めて見たんですけど! 何かいつの間にか、肺転移の腫瘍がぷつぷつと増えたなぁ…とその点については、ちょっと凹む。 皮膚の下にある再発病変と思われるものは少し増大。 先生、触診で「大きくなっているような気がする。」と言っていたけど、CTでも増大と言う結果が出て、「おお、先生すげー!!」と思った(笑)。 いや、全然よくない結果だけど。 ワタシ的1番の問題の背骨は変化なし。 少しでも回復してくれればありがたいんですが(T▽T) でも、背中が痛いような気がしていて、「悪化しているかも…」とこれだけは心配していたので、悪化していなかったのは本当によかった! で、縮小しているのもあれば、増大しているのもあれば、変化なしのものもあるという状態。 ただ、先生も言っていたけど、肺の1番大きな腫瘍が縮小していたのはシスプラチンの効果によるものだろうと。 そして、シスプラチン投与後に縮小したと言っていた状態より、今日の状態がさらに縮小して映っているということは、 シスプラチンは本当に効果があった ってことなんだろうなと。 今日の今日までシスプラチンが効果があったというのは半信半疑だったんですけど(ドセタキセルの例により)、2回撮って2回とも縮小して映っていたのは実際に小さくなったからであるわけで(たぶん)、ここでようやくシスプラチンの良い意味のすごさを知る(笑)。 ただ、 「シスプラチンは何回も打つわけにはいきませんから。」 と先生も言うよう、効くからと言って延々に打てるものでもないし、根治目的ならともかく、延命目的でかなりの大ダメージを自分も食らうシスプラチンを使うのは私も遠慮したい。 結局、 「増大していると言っても、効果がありスピードが抑えられててこれなのか、効果がないけど元々悪性度が低いからこれなのかわかりませんが、総じて効果がないようですし、皮膚障害も生活に影響を与え始めてますので、セツキシマブ(アービタックス)は中止しようと思います。」 ということで中止になる。 ということで、 ドセタキセルに続き、アービタックスも3ヶ月で効果がなくて中止。 どの抗がん剤も3ヶ月で終了していてていいのだろうか…(--;)という不安はあるけど、ドセタキセルもアービタックスも、 副作用のしんどさに精神的限界を感じ始めた頃に中止 になり、がっかりして終わるというよりホッとして終わる。 そして、次はいよいよ「オプジーボ」。 オプジーボはどんな副作用が起きるかわからず、起きた場合も先生の診療科だけでは対応できないので、一度「臨床腫瘍部」を受診してきてほしいとのこと。 それからオプジーボを始めましょう、と。 で、 「すぐにオプジーボを始めてもよいですし、皮膚障害が回復してから始めてもよいですし、どうされます?」 と先生に開始時期を振られる。 すぐ始めた方がいいんだろうか、うーん(--;)と思いつつも、でも、 皮膚障害から一旦回復したい…orz という思いもあり、ちょっと回復期間を置いてから、オプジーボを始めることに。 ちなみにオプジーボは初回でも入院して投与ではなく、外来で投与のこと。 Infusion reactionの心配がアービタックスよりないのと、費用の面から初回でも外来投与らしい。 というわけで、次の抗がん剤はオプジーボです。 今まで3ヶ月で嫌気が差して別れるということを繰り返しておりますが、次のオプジーボくんとは仲良く長く付き合いたい(笑)。
by hapiko929
| 2017-07-11 23:52
| アービタックス
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