がんでもたぶん元気です

再入院中

前回長期入院は、何だかんだと、最後の方はぽんぽんぽん！とトントン拍子で退院し、しばらく平穏無事に過ごしておりましたが、腸炎が再燃し、

現在、再入院中

です…orz

早く退院したい…

長期入院中

結局、いろいろあって（マジ）、再燃判定になり、いまだ入院中です…orz

ただ、ちょっとずつ、2歩進んで3歩下がるを繰り返しながらも、よくはなっている（と思いたい）ので、何とか今月中に退院したい。

マジ、何でこんなことになってるのーっ！？

あ、今のところ、腸以外は元気です（たぶん、大腸だけスト起こしてる）。

最終決定権

結局、内科の先生から直に

「食事再開は担当の先生（主科）に相談して再開してください。」

と言われる。

いや、私も仕事をしてきたから、最終決定は主科になるのはわかるよ。

ただ、入院当初から「食事は内科の指示に従う」と書いたそうだから、そこだけは内科が決定してくれるもんかと思ってたよ。

だから、私も主科の先生もずー内科待ちだったわけで。

で、当初は内科も食事予定を私に直に伝えていたわけで。

これを最後にひっくり返されたらたまらん。

（向こうは最初から、最終決定は主科だろうスタンスだったとは思う。それでも、真摯に依頼科の相談に乗ることはしないものなのか…）

しかも、「食事再開したら悪化しますか？」の質問に、キレ気味で、「食事を再開したから悪化するってことはない。悪化したところに食事をするから下痢を起こす。再燃するかどうかは誰もわからない。再燃しているかどうかは、食事をとってみるか、内視鏡で確認しないとわからない。再燃していたら、もっと強い治療になる。」と、再燃するかどうかは知らんと言われる（言いたいことは事実だが、口調と表現！）。

ちなみに、食事をとったら下痢は、絶食が長ければ普通に起こることで（別の内科の先生も言ってた）、普通に下痢を起こすのに、下痢を起こしたら再燃→治療法強化って、酷すぎる。（実際は絶食による下痢を考慮してほしい…）

その他、まあ、イライラを隠さずいろいろ言われ、結果、主科に相談するのが当然やろって言うなら、

ありがたく、主科の先生方の指示に従います。

というわけで、引き続き絶食が続いておりますが、自分の心はもう穏やかです。

イライラMAX

ええと、入院は主科で、腸炎入院のため、ステロイドの量、経口摂食開始は内科の指示に任されてる状態なのですが、連休中は仕方ないにしても、

日頃から連絡とるのが遅すぎる！

朝、主科に訴える→内科に連絡つかない→夜内科が診察に来る→主科朝になって知るor私から経由じゃないと事情を知らない

ってのが、ずっと続いていて。

で、日曜日からご飯を食べられるかな？と思って主科の診察を受けたら、内科に相談しないと無理で、内科は日曜日に来ない。

月曜日の朝の診察時にも相談しますと言われ、内科が診察に来たのが夜。

朝に結果を聞くと、カルテ見てないと（結果、カルテにも書かれてなかったわけですが（イラっ））。

また、内科の先生に確認しときます、で終わり。

さすがにイラッとして、看護師さんをつかまえて、「ご飯っていつから再開ですか？」と聞いたら、看護師さん、「先生に、確認しときますね。」で、

そっからがめちゃくちゃ早かった。

すぐ、担当の先生が来てくれ、

「内科の先生に電話したけど、繋がりませんでした。」と（イラっ）。

しかし、またかけます等話している最中に、内科の先生から折り返し電話があったようで、私の訴えの確認をようやくしてもらえたよう。

担当の先生が戻ってきて、言うには、

◯プレドニン60mgでご飯を再開することは、まずない。

◯プレドニン50mgに減らして、大丈夫そうならご飯再開できるが、50mgに減るのが金曜日だから、再開できても週明け（土日でも再開しろや💢）

◯プレドニン50mgで大丈夫なら、また1週間後に40mgにして様子を見る必要がある

と、

初耳の情報がようやく手に入る。

どっかーん💢💢💢‼️‼️🌋

金曜日の夜に診察に来た時点で言えよ💢‼️

こっちは、前回同様下痢が1〜2回に収まったら食事再開と思ってんだから、60mgではご飯再開なしなんか医者しか知らない常識なんか知らんし、ましてや内科の先生が直に、「入院は1〜2週間」と言ってたんだぜ？

入院予定が変わるなら説明せいやっ💢‼️

と、まあ、連携不足、説明不足にイライラMAXになってたのでした。

ぶっちゃけ、泣いたの骨転移が痛くてと思われてるけど、痛みじゃない（つか、そこまで痛くないのよ汗）。

ずっと放置されてたからだよっ💢‼️

特級呪物

実は、今まで診察で泣いたことがなかったけど、入院中、初めて泣いた。

理由は、厳しい現状を伝えられたからでは決してなく、

「ご飯が食べられないから」。

話せば長くなるが、当初入院は、1週間くらいと思ってたんですわ。

でも、連休の関係で進まない治療…。

ご飯はずっとお預けだったけど、あまりにも絶食が続いたので、見かねた主治医の先生が見切り発車で食事を出してくれたけど、結局下痢を起こして、また絶食へ…。

その上、入院生活が長引いたものだから、坐骨神経痛が悪化して、夜寝られない。

「痛い」と訴えても、夜だからどうしようもない。

頼みのロキソニンは、内科に止められたため、本当どうしようもなく、

次の日、たまりにまった不満大爆発で、大勢がいる診察室内で泣く。

本人、坐骨神経痛が痛くて寝られないのは事実だけど、それはロキソニンを許可してもらえれば何とかなる範囲なので、最重要事項ではなかったが、医療者はみな、

「痛すぎて泣いている」

と勘違い。

そこから、取り扱いが特級呪物になりました。

いや、呪物というか、大変丁重な扱いになったというか。

緩和ケアチームまで参加しちゃう事態になったよ！

で、「泣くほど痛い」を取り除くために、様々な痛み止めを駆使してくれて、今は坐骨神経痛で寝られないことはないです（タリージェになりました）。

ただ、坐骨神経痛、泣くほどの痛みではなく、ずっと鈍痛があるから夜寝られなかっただけなんですーヽ(；▽；)ノ

鋭い痛みとか、キリキリ痛むとかじゃないんですー(つД`)ノ

スケールで言っても4〜5くらいの痛みっつうか、不快感かな。

だから、この痛みだけなら泣かなかったです。

泣いた理由は、連休で治療が進まなかったり、何もされない時間があった苛立ちと、せっかく食べ始めたのに、

あっと言う間にご飯が取り上げられた絶望感

です。

現に、私、診察室で

「ご飯も食べられないですし。」

と訴えて泣いてましたから。

何日食べてないかと…(つД`)ノ

（入院する前から、まともに食事をとれず、1ヶ月近く食べてません。）

3割くらい、ご飯の恨みで泣いてました、すみません。

でも、ご飯大事。

（ご飯の恨みで泣くから、やっぱり特級呪物だよな…）