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2017年 12月 07日
内科の診察が終わり、帰りに「血液検査」「肺活量検査」「喀痰検査」してきてくださーいと言われたが、先に主治医の先生の診察へ回る。
何せ、ここまでで 4時間超 かかってるからな。 既に時間は12時半だよー、先生の予約時間は10時なのに(え)。 で、先生の診察。 …と言っても、「肺の問題を解決してから、腰の放射線治療をしましょう」ということで今日の診察が入っており、肺の問題は「問題」のままなので、今日の診察は意味がなくなったのだけど。 「朝からお疲れ様でした。」 「診察(の手配)の方、ありがとうございました。」 「肺炎は検査してからだそうで。」 「ええ(苦笑)。移動する肺炎だそうです(苦笑)。」 「よくわからないですよね、これ(苦笑)。肺がんにオプジーボが効いたら、その周りに間質性肺炎のような像ができるんですよ。だから、オプジーボが効いた結果、あちこちにもやっとしたものができているのかなとも思うんですよ。オプジーボが効いていたらいいなと言う希望的観測ですが。」 まぁ、それが1番いいんですけどね。 それだとオプジーボを再開を検討するっぽいし。 でも、それはそれで、 まだ腫瘍が見えない部分にも、あちこちに肺転移があった ということになるので、それもそれで大丈夫なんか?という気もする… 「またCT撮るんですね。」 「レントゲンでは映らないみたいです。(←今日、レントゲン撮ってみたけど、何も映ってなかった)」 9月にCTを撮った後、2回レントゲンを撮って「肺はきれいになった」判定だったけど、レントゲンでは映ってなかっただけなのかも的なことを言ってみる。 「肺炎球菌が出てたけど、それが今も続いているとは考えにくいし。症状もなく、熱も出てないようですしね。」 ええ、確かに肺炎球菌の肺炎が今も続いていたら、肺炎になりながら、 全身麻酔の手術をした ことになりますんで(怖)。 …でも、マジで、そうだったんかな? 「あと、埃やカビによるアレルギー性肺炎の可能性もあるんですよ。」 「あ!」 あ、それかも!とも思ったが、 「でも、好酸球も変化ないですしね。」 って、好酸球上がってなかったんか。 それ、いつも高いけど、前に薬でアレルギーを起こした時、 好酸球40%越え を出したので、アレルギーだったらそれくらいの上昇にはなると思う。 「あ、ほくろも問題なかったようで。」 「あはははー、ええ(苦笑)。脂溶性…」 「『脂溶性角化症』。別名『老人性イボ』ですね(笑)!」 と、私が言おうとしたセリフを横取りされた上に思いっきり笑われたΣ( ̄□ ̄;)!? 「『加齢』でなりますと言われて悲しく帰ってきました(苦笑)。」 「ああ、老人性イボは誰にもできますんで(笑)。」 先生は、メラノーマではなく「加齢」が原因のオチで、大変楽しそうでございました…orz で、結局、腰の放射線治療は急いでないし、重いものは持ち上げないようにして、肺炎の検査結果が出てから年明けに話をしましょうと言うことになる。 ああ、やっぱり年明けか… 年明けから忙しくなる仕事なんだよな… できれば年内に…と思っていたんだけど(^^;) そして、先生の診察後は、後回しにしていた採血へ。 採血室に行くと、採血室の受付のお姉さんが、 「hapikoさん!待ってたんですよ!内科の先生から連絡があって、採血の本数が多いので、採血室ではなく内科で採血してほしいそうなんですよ!あと、検尿も追加だそうです。」 と「私を見るなり」「名指しで」声を掛けてくれる。 えっ、そうなのΣ( ̄□ ̄;)!? ということは、お姉さん、 今日も私を探したんですね…orz すみません!! じ、実は、一昨日の採血のとき、私、採血室に忘れ物をして…、このお姉さん、 私を探しまくったそうです…orz 会計や診察室を探したけどいなかったそうで。 ええ、私、寄り道してましたもの…orz つか、そんなことさせたから、一目でわかるくらい「ばりばり顔と名前が割れてる」んですよね… で、今日も真っ直ぐに採血室に向かわず、○科に寄ってたから、また探しましたよね… 家帰ってから気づいたんですけど、携帯に連絡も入れてくれたんですね… 本当、一昨日に引き続きすみません!! その後、内科で10本ばかし(正確な数は数えていない)スピッツに血を採られ、この前の術前検査ではしなかった肺活量検査をし、検尿して、喀痰検査で痰ではなく唾をペッと吐いて(でも、前回唾提出しても、めっちゃ肺炎球菌出たから!)、ようやく今日の診察日程が終わったのだった。
by hapiko929
| 2017-12-07 21:26
| オプジーボ
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