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2017年 02月 18日
肺の結節は厳重経過観察となり、その後は主治医の先生の元で胸部CTを撮って観察を続ける。
自分としては、これ以上大きくなることはないだろうと思っていたけど、2ヶ月後のCTでも前回より大きくなっているとのコメントが付く。 ただ、大きくなっていると言ってもミリ単位以下の変化。 CTでカットされる場所により変わる誤差の範囲であろうということで、引き続き経過観察を続けることに。 そして、また2ヶ月後にCTを撮る。 診察室で結果を聞くと、 「CTを撮っていただきましたが、肺の結節がまた大きくなっています。」 え!また!? …って、この展開はうっすらとは予想していたが、その後の展開は予想していなかった。 「それで、前回より鮮明に映っているため、転移の可能性があると。」 うわーっ! 先生の口からついに転移の可能性について言及されてしまった。 「今まではぼやっと映っていましたが、今回ははっきりとしています。そして、前回も気になる部分はあり、様子を見ようとして箇所がありましたが、そこも影が大きくなってます。」 そう言って、また別の箇所の画像を見せてくれる。 「こちらが前回で。こちらが今回で、大きくなっているでしょ。なので、転移を疑わざるを得ないと。」 うわーっ…。 先生の様子から察するに、今回は本気で転移の可能性が高いっぽい…。 それはそれでショックなのだろうけど、 学生さんがいてショックになりきれん! 大学病院なので、たいてい診察の際には学生さんがいらっしゃるんですよね。 学生さんの手前、こういうときはどういう態度をとればよいのかばかり考えていた。 「転移となると抗がん剤治療をしてもらうことになります。」 転移となったら、どういう治療があるんだろうと思ったけど、やっぱり抗がん剤治療か。 それしかないよね。 「あ、ちなみに頭頸部は何の問題もありませんでした。」 をいΣ( ̄□ ̄;)!? 原発部は問題なしかい!!? それなら、ますます、何で肺転移なんだよ。 リンパ節転移してから遠隔転移でないのかい!? と、相変わらずの変な展開ばかり引き起こす自分の体に呆れ、苦笑いする。 (※このときは、血液による転移のことは知りませんでした。) 「大きくなったと言っても、ミリ以下の単位なんですが。」 大きくなったと言っても、相変わらずミリ以下の話でなのか。 それはちょっとほっとした。 転移を疑わざるを得ないと言うことで、急遽PETの予定を組み入れる。 結節が1センチ以下であるため、PETで集積があるかどうかわからないけど、PETで集積の状況を確認するらしい。 そして、呼吸器内科の先生とも相談して、細胞が採れそうなら細胞を採って調べる。 小さすぎて採れないと言うことなら、またTS-1(抗がん剤)を飲んでもらうと言われる。 結節が何だか確認できないにも関わらず抗がん剤を再開するという時点で肺転移の可能性がかなり高いんだなと思い、PETの検査からいろいろ引っ張ってこのオチか!?と、相変わらずの運のない展開にあきれる。
by hapiko929
| 2017-02-18 14:39
| 経過観察
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